a hundred times(第7巻)



Harry Potter and the Deathly Hallows(ハリーポッターと死の秘宝)のチャプター3「The Dursleys Departing」に、非常に英語らしい表現が出てきます。

‘Voldemort,’ said Harry impatiently, ‘and we’ve been through this about a hundred times already.’
「ヴォルデモート」とハリーは苛立って言った。「それにこの話はもう100回くらいしたでしょう。」(ロイ訳)


まずですね、through という前置詞の使い方ですね。
これは筒の中を通るような動きを想像していただければいいのですが、「話題を通る」、つまり「きちんと話をする」という意味です。

そして a hundred times(100回)というのは、英語でよく使われる誇張です。

例えば「何回も言ったでしょ!」というのは
I’ve told you many times!
などと言うよりも
I’ve told you a hundred times!
と言った方が英語らしくてカッコイイです。

さらに強調したい場合には a million times(100万回)と言って下さい。

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