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進行形でbeing stupid(第1巻)
“He is stupid.”と”He is being stupid.”の違いが分かりますか?
“He is stupid.”というのは、文字通り「彼はバカだ」「彼は頭が悪い」という意味ですね。
人に使うと悪口になってしまいますので、使うときには注意が必要です。
ですが、”He is being stupid.”というのはちょっと意味が違うのです。
“He put the receiver back down and stroke his moustache, thinking … no, he was being stupid.”
「彼は受話器を戻し、ヒゲをなでながら思った。いや、何をバカなこと考えているんだ」(ロイ訳)
このように進行形にすると、一時的に「バカ」、つまりですね、例えば気が動転しているなどといった理由から「バカなことをする」とか「バカなことを言う/考える」などという意味になります。
同じような進行形の使い方がその少し後にも出てきます。
“People are being downright careless…”
「みんな、ちょっと無用心すぎます。」(ロイ訳)
例えば”He is careless.”と言ってしまうと、その人が性格的にそそっかしいとか注意力が足りないような意味になりますが、進行形にして”He is being careless.”にすると、何かの理由があって、一時的に不注意になっているという意味になります。
ここでは、とても嬉しいことがあって、それに浮かれて一時的に無用心になってしまっているからbeing carelessと進行形にしているんですね。
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