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ダンブルドアの発言(ハリーポッター第6巻)
ダンブルドア校長は魔法使いの中でも特に頭の切れる存在ですが、「ハリーポッターと謎のプリンス」の中で、自分の頭のよさについて言及した箇所が2箇所あり、ちょっと面白いと思ったので取り上げてみます。
まず1箇所目はチャプター10「The house of Gaunt」で、ダンブルドアがハリーに対して自分も間違いを犯すということを告白する場面です。
“… I make mistakes like the next man. In fact, being - forgive me - rather cleverer than most men, my mistakes tend to be correspondingly huger.”
「私だって他の人と同じように間違いを犯す。人より頭が切れると-失礼-実は失敗もそれ相応に大きくなりがちなんだ。」(ロイ訳)
こういう発言をできるところが「流石はダンブルドア校長!」という気がしますが、huger(huge の比較級)なんて私ロイは初めて見ました。
2箇所目はチャプター17「A Sluggish Memory」でハリーが、自分ではとても重要だと思っていたことをダンブルドアに対して伝えたときのやり取りです。
ダンブルドアに
“I do not think that it is of great importance.”
「それはあまり重要なことだとは思わない。」(ロイ訳)
と言われてしまい、信じられないといった感じで
“Professor, did you understand - ?”
「先生、分かって・・・?」(ロイ訳)
と念を押そうとしたときの返事です。
“Yes, Harry, blessed as I am with extraordinary brainpower, I understand everything you told me.”
「そうだよ、ハリー。ものすごい知力に恵まれたお陰で、君の言ったことは全て理解した。」(ロイ訳)
さっきの場面では発言に対して forgive me なんて謙虚に言っていたのに、この場面では extraordinary brainpower なんて言い方をしているところがおもしろいですね。
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