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theの使い方(ハリーポッター第6巻)
チャプター13「The Secret Riddle」で、ダンブルドア(Dumbledore)とハリー(Harry)はPensieveを使って、ダンブルドアの若い頃の記憶を辿ります。
そのときの the の使われ方がおもしろいなぁと思いました。
Pensieveに入る前は当然「Dumbledore」という言い方ですよね。
“This time,” said Dumbledore, “we are going to enter my memory.”
「今度は私の記憶に入りましょう。」とダンブルドアは言った。(ロイ訳)
しかし、Pensieveの中に入ると、記憶の中の若いダンブルドアと、今のダンブルドアの2人がいる状態になりますよね。そうなってからは「Dumbledore」は若い方を指すようになります。話のメインですからね。
“Dumbledore stepped into a hallway tiled in black and white.”
「ダンブルドアは白と黒のタイルが張られた廊下に足を踏み入れた。」(ロイ訳)
そして、現在のダンブルドアを指す場合には「the older Dumbledore」 という表現をしています。
“Harry and the older Dumbledore followed.”
「ハリーとダンブルドアは後に続いた。」(ロイ訳)
さらに二人まとめてだと「the two Dumbledores」になっています。
“Harry and the two Dumbledores entered the room…”
「ハリーと2人のダンブルドアは部屋に入った。」(ロイ訳)
おもしろいと思いませんか?
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